VisaやMasterCardのメンバー銀行(アクワイアラー)がデータ処理を委託
(アウトソーシング)していたアリゾナ州のデータ処理会社CardSystemsから
約4000万件のカード情報が外部に流出した問題が2005年6月18日に発覚、
両社と提携している日本のカードでも流出データが発生し、
流出情報を基にしたカードの不正使用も発生し、被害が出ている。
影響はVisaや MasterCardに限らず、Amex、Diners、日本のJCBも情報流出、
不正使用があった可能性があると発表され、これらのカード被害が世界中に広まっていることが分かった。
この問題の原因は、本来ならデータ処理会社が「保存してはいけないデータ」
を保存していたことにあるとされ、そのデータをクラッキングされて流出したことが分かっている。
利用者側からの方策としては毎月の利用明細書をきちんと照合し、
万一不正利用があった場合にはカード会社に申し出ることが必要となる
(不正利用と認められれば代金は請求されない)。
紛失の場合と同様に新たな番号のカードへ切り替え再発行の依頼も検討する。