会員(カードホルダー)になると、決済(先延ばし払い)以外にも特典がつくことが多い。
例えば、利用実績に応じたポイントサービス、国内・海外旅行傷害保険、
チケットの優待販売などである。
また、海外渡航の際は身分証明書の一つとして支払能力の保証や信用保証が得られる場合もある
(現金払いの場合は支払能力の証明にデポジット― 保証金の前納を要求するホテルが一部にある)。
カード会社によっては、累積ポイントの無期限化や交換景品、付帯サービスを拡充することによって
会員サービスの向上を図っている。決済サービスそのものだけでは、
他社との差別化ができないゆえの施策だが、
その原資は会員から徴収する年会費や加盟店からの決済手数料によって賄われているに過ぎない。
短期に高利回りの運用が可能な場合には、クレジットカードで支払った代金の
決済日までその資金を運用し、運用益を稼ぐ事もできるため、
日本でもバブル崩壊期までは財テクの一つだった。日本の業者では少ないが、
欧米では外国為替証拠金取引などにおいても、クレジットカードによる入金が可能な業者がある。